2021-04-01 第204回国会 衆議院 本会議 第16号
総務省の放送行政に関わる幹部官僚が軒並み利害関係者である東北新社と会食を重ねていたことが明らかになり、谷脇総務審議官や山田広報官の事実上の更迭に至りました。 さらに、接待の背景には、衛星放送の周波数割当てや放送事業者認定をめぐる疑惑などがあり、東北新社の外資規制違反まで明らかになりました。
総務省の放送行政に関わる幹部官僚が軒並み利害関係者である東北新社と会食を重ねていたことが明らかになり、谷脇総務審議官や山田広報官の事実上の更迭に至りました。 さらに、接待の背景には、衛星放送の周波数割当てや放送事業者認定をめぐる疑惑などがあり、東北新社の外資規制違反まで明らかになりました。
一方、倫理規程違反につきましては、山田広報官は総務省を既に退職されていまして、先ほどの倫理規程違反の調査というのは、お辞めになる前に本人がそういうことに同意するという前提でなされたものでございますので、現時点においてはそこのところはなかなか難しいということでございます。
また、日時、場所、額、負担者、タクシー券、土産の有無についても、山田広報官が東北新社側に確認した内容どおりであったと聞いております。 〔山際委員長代理退席、委員長着席〕
しかし、今回の山田広報官のこともあり、記者会見が開かれなかったのではないかと思います。 そこで、菅総理にお伺いします。 この山田広報官に関しては、本当に御回復をお祈りしますし、お見舞いを申し上げたいと思いますが、ある意味で、菅総理やこの菅政権の被害者、犠牲者であった面もあるのではないかと私は思います。菅総理は、山田広報官にはおわびはされましたでしょうか。
山田広報官、もうお辞めになられましたが、当時情報流通行政局長でありましたが、今回の総務省の調査ではないということで、総務省の調査では先ほど申し上げたということでございます。
このうち、今回の倫理規程違反の調査で違反が認められた者、それに加えて、山田広報官は倫理法の対象外でありましたが、御自分で調べられて、同様の事案があったと報告されています。それを含めまして、該当があったのは、総務審議官郵政・通信担当が一名、それから情報流通行政局長が三名、大臣官房審議官情報流通行政担当が三名、情報流通行政局衛星・地域放送課長が三名ということでございました。
今日も、実は今、山田広報官の接待問題というものが上がっていて、都合の悪いときには総理は国民の前に出てこないのではないかというような、そのような疑念が広がれば、これからまだまだ緊張感を持ってこのコロナの取組してもらいたいというその国民に対して、やはり私は今の政権では信用できないというふうにも思われかねないというふうに思うんですけれども、今日この後、政府対策本部が終わって、総理自ら国民の皆さんにまだまだ
これは、山田広報官を続投させたという誤った判断が記者会見の差し障りとなっている。本末転倒なんじゃありませんか。 まず冒頭、きちんと広報官を更迭し、今日、宣言を解除する旨、内閣総理大臣が正式な記者会見を行うべきだと思いますが、その点、大臣にお聞きします。
それから、山田広報官のことにつきましては、私、何か直接担当しているわけでもございませんし、事情を承知しているわけではございませんので、答弁は控えたいと思いますが、菅総理、官房長官の下で適切に判断されていくものというふうに思います。
次に、山田広報官、今回の総務省の違法接待におきまして、接待を受けたということでございました。 そこで、今回の接待を受けた中でも、山田広報官、七万四千円を超える、一食ですね、そういう接待を受けていた。これは正直、本当に国民も驚かれたと、いろいろなところからその声を聞いております。
○黒岩委員 これも山田広報官に事前にお願いしてあるんですけれども、山田広報官の携帯電話の通話履歴、これは携帯事業会社に確認すれば、これは全て残っておりますので、この履歴を調べてほしいと私、通告しておりました。これを調べていただけましたか。 そして、秘密会で結構ですから、国会の方にその内容を、個人情報等の特定されない限り、提出をいただけないでしょうか。お願いいたします。
私は、総務省全体もそうですし、山田広報官の倫理観というのも、やはり残念ながら、先ほど山田広報官、御自分も陳謝されていましたけれども、非常に倫理観の欠如というものがあった、残念なことだと思っております。 山田広報官に確認ですけれども、東北新社との会食というのは、この一昨年の一回きりですか。そしてまた、そのほかの所管事業者との会食というのは、ほかには一切ございませんか。
山田広報官、もう一度。総務省時代に、事後であれ事前であれ、報告をしなければならないような会食はなかった。要は、報告をしなくてもいいような会食があったということですね。
山田広報官は、予算委員会もそうですし、この内閣委員会でも是非出席をしていただきたい、そのことをお願い申し上げたいと思います。
○加藤国務大臣 まず、本件は総務省から出された資料で、総務省がまさに今答弁をさせていただいたように、山田広報官から確認された事実として受けて、それを総務省から出されたものと承知をしております。 加えて、今朝、杉田副長官に広報官から報告がございまして、ほぼ同趣旨の話を私どもは承知をしているところであります。
○今井委員 山田広報官が、自分の分は払っていらっしゃらないというふうにおっしゃったということでよろしいですか。もう一度ちょっと確認です。
このような非常なる接待を行われていらっしゃる中で、山田広報官からの会食時の会話という報告が、放送業界全体の実情に関する話はあったかもしれない、また業界全体の実情を話す中でグループ会社の話題が出たかもしれない、しかし行政をゆがめるような不適切な働きかけはなかった、こういう紙が出てきているんですね。 今、武田大臣が答弁として読まれたものと全く同じですね。
○菅内閣総理大臣 山田広報官が電話したという話ですよね。(本多委員「はい」と呼ぶ) 本人に確認したところ、NHKにクレームの電話をしたという報道は事実じゃないという報告を受けています。
○原政府参考人 委員から御指摘いただきましたので、私、山田広報官に部下を通じて確認をいたしました。現在、本人に連絡を取っているところであり、相手方もあることから、迅速かつ正確に確認を進めてまいりたい。 なお、現時点で確認できる範囲でのお答えとなりますが、本人に、山田広報官本人にですね、本人に確認したところ、菅正剛氏と会食をしたとの明確な記憶がないとのことでございました。
○大西(健)委員 それでは、これは山田報道官が「ニュースウオッチ9」の放送の翌日に政治部長に電話をされているということなんですけれども、これはぜひ委員会としてNHKとそれから山田広報官に確認をしていただきたいと思います。
山田広報官に指示したこともありません。どういう状況でこの場で言っているんでしょうか。私、その辺のことの常識は持っています。
○菅内閣総理大臣 山田広報官が電話をしたというのは、これは週刊誌か何かですか。私は承知しておりません。(発言する者あり)